ラテン語で「Altma」は「最高の」、「Sterra」は「輝き・星」という意味です。
中世、イタリア、フィレンツェで行われていた様々な身体の不具合や疾病に対して効果をもたらす調香法を再現した調香法であり、当サイト「AltmaSterra」の名前の由来です。
香りと心、精神についての解説になります。
調香という、香りを重ねていく制作の立場から、単に製品や商品を作るだけなら心や精神とは大きくかけ離れたものになると考えています。いわゆる、市販の香水には、スピリチャルを感じるようなものは存在しません。
香りは、古代から呪術に使われてきたり、医学として役立ってきた歴史がありますが、それは、物質でありながら揮発して消えてなくなるという性質も関係しているのかもしれません。
そういう意味では、香りは物質であり、スピリチャルに通じる何かということになります。
実際のカウンセリングでも、陰陽思想などの陰と陽の二元論、もしくは古代医学の火、土、水、空気の四元素から引用して心の様子を正確に把握していくことから始まります。
Altma Sterra調香法は、果たして脳に強くアクセスするから影響するのか、単なるプラセボ効果なのか分かりませんが、身体的には、血行が良くなる、頭痛が軽減される、視界が広がり、色別能力の向上、聴覚の音域の向上などが即効的に表れます。
調香が今後とも、様々な精神的な疾患だけでなく、あらゆる身体の不調に取り組んで行くことが出来る存在だと言えます。