アトランティスの壁という香りを作りました
2024年02月24日 UPDATE
Written by: 辻大介
魂という言葉が、積極的に使えなくなって以来、私たちの心の世界はよくない方向に流れていったように感じます。
自分の心の中の真の所有者は魂であることは間違いないと思いますが、その魂との関係を希薄にされ、さらに心理学の台頭によって、内面のことよりも外面への心のつながりを強化されたことによって、意識的に自分の奥深い世界へアクセスができにくい人が増えました。
それにより、遥か古代の精神構造の良くないモノが現代人の心の中に流れ込んでくることになりました。
唯一、良い流れを持った宗教など、魂の存在価値を明確にするものがそれらの悪しき精神構造の誘惑から逃れてきましたが、それも時代と共に効力が薄れてきました。
創世記の偉大なメシアによる、精神被害を被るであろうある誘惑から、数千年に渡った救済計画の終わりに近づき、剥き出しのままの個人が曝け出される時代には入りました。
国家や民族のカルマのようなものも薄れていく中で、依然として強力に我々の心に影響してくる存在が、確かにあるような気がします。
その確かですが、悪しきものが考えられないくらいの月日を超えて現代に住む我々にはっきりとした問題として出現しています。
その課題から一人一人が乗り越えられない以上、以前と同じように戦争や争い事が続き、個人の生活や心さえも苦しめることになると思います。
単に、平和を望む声だけではなんとのならないその課題は、我々一人ひとりの中に不穏な復讐の心の仕組みを作り上げています。
アトランティスの壁という香りは、そういった問題点から少しでも解放されるべくできた香りです。
トラウマをきっかけとした、その悪しき精神システムは、自分自身がよくわからなくなった人からうまく発動して行きます。
自分自身の魂との壁を溶かしていくようなイメージでこの香りは生まれました。ご希望の方はご連絡ください。
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