色の選択が闇と光に分かれるー自分の色を知る講座
2024年11月16日 UPDATE
Written by: 辻大介
カテゴリー:サロン
色というのは、欲とは似ているようで少し違う。色恋とか、色欲というが、単なる恋とか欲よりもより具体的な感じがする。
逆に、色の無い欲があるかといえば、食欲だとか我欲とか、もっと本能的な欲望を意味するような気がする。それらは、黒白の世界観なのかもしれない。
香りの世界では、陰陽の世界で作ることはあるが、どちらかというと色の世界が中心だと思う。昨今は、自分の色の選択ができない、もしくは間違っている人がすごく多いように感じます。
色の選択が出来ないから、白黒の世界にとどまる人も多いし、むしろ多色の世界に自分の身を置いて、それが自分のイメージカラーのようにしている人もいますが、それで本当に満足しているかどうかは不明です。
色の世界は、自分自身が外の世界に続いていくことの道のようなものではないでしょうか。その道を間違えると、自分ではない自分が出来上がっていったり、成熟しないままに生きていくことになるような気もします。
自分の色を見つける講座では、カウンセリングしてその方にあった香りを作ることになりますが、それが相応しくないと不思議なくらい香りは、出てきません。
前もって、自分の決めていた色のありますし、仮にそれが赤であっても、暗い赤なのか、明るい赤なのかの違いだけで、香りが出来たり、出来なくなったりします。
色選び、たんなる趣味の問題にとどまらず、心や魂にまで影響してきて、人生をつまらないものにしたり、狂わしたりすることも少なくないと思います。
香りの色の講座のご希望の方はご連絡ください。
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