香りは、心と脳のどちらの傷を癒すのか
2020年09月22日 UPDATE
Written by: 辻大介
自分の調合した香りを、今の技術に近づいた時に、虫や動物に試したことがありますが、不思議な効果が色々ありました。嗅覚神経は、脳と密接な繋がりがあるために、うまくいくとかなり活性化させたり場合によっては、脳細胞を再生しているのではと感じることもあります。
虫に心がないとは言いませんが、人間と比べればはるかに物資的な生き物だと言えると思います。そういう意味では、香りが脳にきいたか効いてないかは、わかりやすいと思いますが、人はそうはいかないのではと思います。
脳を傷つけるものは、物理的に衝撃であったり、時には腫瘍などが意識を朦朧とさせたり、電磁波なども悪影響があるように言われています。では、精神的な衝撃は 脳にはどの程度影響するかと言えば、例えば血流であったり、機能そのものを阻害させることがあるという研究者もいるようです。
脳は、そう意味ではまさに意識が形を作っているとも言えますが、正しい思考や考え方をすることが脳機能を健全にすると言えないでもないです。逆にネガティブに考え過ぎたり、悪い言葉を常習して使うことは、良くない状態を脳に引き起こすのではと考えます。
物理的なことは、外科的なことでしか治癒しないこともあるでしょうが、ほとんど場合はこう言った脳機能が不全であるようなことで、精神的な悪化が多いのではないでしょうか。
また脳は、感覚というもの入り口にしていますが、脳機能が良くない動きをしだすと、大体感覚は歪んでしまうか、狭まってしまいます。そうなると本来、脳にとって良いもの癒せるものであってもその前に弾いてしまうことがあるのかもしれません。
コロナが始まって、かなりストレスが多い人が増えているのですが、同じようにグリーン系を望まない人がいます。必要とするものを入れることが出来ないというのが、脳が起こしてしまう不幸な出来事なのでしょうか。
グリーンアイズという製法もそういう背景から生まれています。
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